集中力や挑戦意欲が幸せのカギ?人生を向上させるフロー体験とは

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 どうも!SAKUです!

皆さんは「フロー」って言葉を知っていますか?

何かの成果を出すためには、没頭してそのことに取り組んだり、継続的な努力が必要になってきます。

しかし、独学で勉強してたらモチベーション維持がなかなか出来なかったり、やる気が起きなかったりする時もあると思います。

今回は、モチベーション維持や集中して物事に取り組むこと、もっと言えば人生を幸せに生きていくためのキーとなる「フロー」という考え方について話していきます!

フロー体験とは?

フロー」という考え方は、ハンガリーの心理学者であるミハイ・チクセントミハイという人によって提唱されました。

フロー」はざっくり言うと、自分が自分の行為を統制し、自身の運命を支配しているような至福の感覚のことです。

チクセントミハイはフローとは、一つの活動に没入しており、他の何事も問題とならなくなる状態、その経験自体が非常に楽しいため、純粋にそれをすることに多くの時間や労力を費やすような状態、と定義しています。

このフローを味わうことを「フロー体験」、もしくは最適経験とも呼ばれます。

よくスポーツマンや芸術家がとんでもない集中力を発揮し、能力を爆発させることを「ゾーン」に入ったなんて言いますが、あれと似たような感じです。

皆さんは何かの作業に熱中して、気付けば時間がかなり経っていた、そしてかなりの満足感を得たって経験はないでしょうか?

僕の場合は、学生時代にギターを夢中で弾いてると気付けばあっという間に6時間くらい経ってたということがよくありましたが、その時の満足感ったらなかったです。

この時の僕はフローを体験してたわけですね。

フロー状態に至るには?

チクセントミハイはフローの瞬間は、受動的・受容的な状態ではなく、困難だけど価値のある何かを達成しようとする自発的な努力の過程で、心身を限界まで働かせ切っている時に生じる、と言っています。

ある活動からフローの状態に至るにはいくつかの条件があります。

①全体目標を設定し、現実的に実行可能な多くの下位的な目標を設定すること
②選んだ目標に関してその進歩を計る方法を見つけること
③その活動に対する注意の集中を維持し、その活動に含まれる様々な挑戦対象を更に細分化すること
④利用しうる挑戦の機会との相互作用に必要な能力を発達させること
⑤その活動に退屈するようになったら、困難の度合いを高め続けること

この条件に付いて先程のギターの例で言えば、

①ギターが上手くなるという全体目標のために、ピッキングする腕の振り方を改善する、弦を抑える指の動きを正確にする、といった下位目標を設定する。

②録音や録画をして腕の振りや上手く弦を移動できているか確認する。

③目標に取り掛かっている時は集中してギターを弾き、弦を押さえる指で特に薬指の動きが甘いことがわかったので、そこを集中的に取り組む。

④薬指の運指をいっぱい使う曲に何曲も挑戦し、他の要素も鍛える。

⑤それが出来るようになったら更なる難曲に挑戦する。

これを繰り返していく、といった感じです!

上図は能力と挑戦の相関関係を示したフローチャンネルというものです。

図の①の位置では、難易度も低く挑戦性も低いですが、フローチャンネル内にあり、一定のフロー体験を得ることが出来ます。

対して、②の位置は求められる能力は高いものの、挑戦性が低いため、退屈を感じます。(求められる作業に対して自己の能力が高く、挑戦しがいがないため退屈に感じる)

③の位置では、能力的には高くないものの、挑戦性を高く求められるため、不安を感じてしまいます。

これが④の位置になると、能力と挑戦性のどちらも高水準にあり、達成の過程においてフロー体験を得ることが出来ます。

ポイントは、現実的に実行可能な多くの下位的な目標を設定すること、つまりいきなり自分の能力を遥かに超えた難しすぎる目標を設定しない、ということです。

いきなり難題に挑戦してしまうと、成果を実感できず(フィードバックがない)、挑戦すること自体が嫌になってしまうためです。

小さなことからコツコツとを心掛け、成果を実感しつつ、段階的に挑戦のレベルを上げていくということです。

自己目的的経験とは?

チクセントミハイによると、フローに至る活動は、自己目的的活動である必要があります。

自己目的的活動とは、自己充足的な活動、つまり将来の利益を期待せず、やること自体が目的となっているような活動のことです。

かなり簡単に言うと、「やりたいからやる、先のことなんて知らん!」ってことです。

やらされる努力ではなくやりたくてやる努力、ということです。

また、チクセントミハイは、最も楽しい活動とは自然なものではないとしています。

それは初めのうちは気の進まない努力を要求しますが、能力に対するフィードバック(挑戦に対する効果の実感)を送り返すという相互作用が始まると、それは内発的な報酬をもたらし始めます。

これを簡単に言うと

「やりたくてやってることとはいえ、なんかやる気出ないなぁ・・・。まぁとりあえずやってみるか・・・。」

→「あれっ意外と出来るようになってるんじゃね!?」

→「ってことはここがこうなってこうか!うっひょ~!もっとやってやるぜー!」

→「はっ!もうこんな時間か!」

ってな感じです。

「何をするか」ではなく「どうするか」

 フローによる最適体験を得るには、「何をするか」はあまり重要ではなく、「どうするか」が重要であるとされます。

一見つまらないと思えることでも、取り組み方によって楽しみを見出せるということですね。

そしてやることに対する目標を設定し、そのことに集中する。

例えば、工場でのレーンの単純作業でも、昨日より早く捌けるようにする、効率よく作業をこなせるようにする、といった目標を設定することにより楽しみを見出せるかもしれません。

そして目標を達成するには努力が必要になります。

そうして設定した目標と目標が要求する努力の間には相互関係があります。

目標は最初はそれが要求する努力を正当化するが、後になると目標を正当化するのは努力である、とチクセントミハイは述べてます。

もっとフローについて知りたい方は

今日は、「フロー理論」について話していきました!

フロー理論は奥が深く、今回の話はかなり断片的なものでしかありません!

チクセントミハイの著書「フロー体験 喜びの現象学」では、フローによる集中力に関しての内容だけではなく、幸福というものの本質的な部分に迫っています!

「フロー体験 喜びの現象学」では、多くのインタビューを基にしたフロー体験の具体例が紹介されており、今までの自分の人生、そしてこれからの人生について考えさせられる書籍となっています!

幸せについて本気出して考えてみた」と言える内容です!

今回の記事でフローについて興味を持たれた方は是非読んでみて下さいね!

上記の書籍は普段本を読まない方にとっては多少難解かもしれないのでそういう方にはこちらの「フロー体験入門―楽しみと創造の心理学」という書籍もオススメですよ!

皆さんもたまには幸せについて本気出して考えてみてくださいね!

後で答え合わせしましょう!少しは合ってるかなぁ?

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