各時間足の役割って? ~MTF分析(マルチタイムフレーム分析)とは? その②~

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 どーもー!SAKUでーす!

前回はMTF分析の始めとして、相場の持つフラクタル性の話をしましたが、今回も引き続きMTF分析の話をしていきます!

相場は一部を拡大しても似たような値動きをしている部分がある、こういう自己相似性をフラクタル構造というんでしたね!

今回は、その相場のフラクタル性を複数の時間足に分けて分析に活かすために、各時間足の役割などについて見ていきましょう!

MTF分析における時間足の役割

僕流のMTF分析では上位足、軸足、下位足という風に基本的に3つの時間足(場合によってはそれ以上)を用いて分析します。

それぞれの役割を見ていきましょう。

・上位足

上位足全体の流れを把握するための役割があります。

相場の大まかなトレンドの流れや状況を確認して相場の全体像を把握するって感じですね。

・軸足

軸足という用語は今自分がメインにしている時間足という意味で用いています。

まず軸足を決めてから相対的にそれより上位足、下位足が決まります

例えば1時間足を軸足とするのなら4時間足とかそれ以上の時間足が上位足にあたり、30分足以下が下位足にあたります。

この軸足の役割としては、その名の通りこの時間足を軸(メイン)にしてトレードを展開していくという感じになります。

より具体的にはセットアップを確認したりトリガーを見たりです。

・下位足

下位足の役割は、軸足のセットアップが整った場合など、エントリーを検討する際により詳細な値動きを見るために活用します。

つまり僕の場合は軸足でセットアップすら整っていない時は下位足は見ません。

時間足の役割を例えるなら・・・

車のドライブに例えてみる

それぞれの役割を車のドライブに例えてみます。

目的地をナビや地図で確認。北の方だな。(上位足で全体像の把握)

→目的地に行くにはこの車線でしばらく北上でいいな。とりあえず近くまで走らせるか。(軸足で道順を把握)

→ナビ「目的地周辺です。」
あと少し直進して次のコンビニの角を右折すれば目的地だな(下位足で細かいルートを把握)

といった具合です。

現在地に対して目的地までの全体図が見えてないとそもそも向かう方角がわかりません。

そして何号線とかどの車線とかいう道順も確認しないと目的地まで近づけませんよね。

近くになっても何かしらの目印や曲がるところを探さないと辿りつけません。

僕はセットアップが整うまで下位足を見ないと言いましたが、これはドライブの例でいえば、目的地が近くない段階で目的地周辺の詳細まで調べてもまだ距離があるのであまり意味がないと考えているからです。

でも目的地(エントリーポイント)が近くなったら具体的にどの角を曲がればいいのか(下位足の状況)とかは調べといた方がいいですよね。

なのでエントリーする環境が整った段階で初めて下位足の落として実際のエントリー判断を行います。

魚釣りに例えてみる

今度は魚釣りに例えてみます。

波の高さや風向きを確認。満潮に近くて風も落ち着いてるな。(上位足で環境の把握)

→釣れそうなポイントを見つけたぞ。糸を垂らして良いアタリがあるまで「待つ」ぞ。(軸足で様子を見る)

→きた!食いついた!アワセをしてリールを巻き取るぞ!(下位足でエントリー)

みたいな感じです。

そもそも魚がおらず釣れそうにない場所に糸を垂らしても、釣れるわけないですよね。

そして、せっかく魚が食いついたとしてもアワセや釣り上げ方が下手だとバレて魚が逃げてしまいます。

魚がいる場所でも無駄に何回も竿を投げてると餌が無駄になってしまいます。

ポジポジ病気味の人は、魚がいるいない(釣れそうなポイントか)をちゃんと確認せずに、竿を投げて巻き取ること、つまり「釣りやってる感」が目的になっていませんか?

釣れない所や実力に合ってない釣り場で竿を投げ続けても餌や糸が減り続けるだけですよ。

それぞれの時間足はどれにすればいいの?

時間足の設定

上位足、軸足、下位足はそれぞれどの時間足がいいの?と疑問に思う方もいるかもしれません。

こればっかりはトレードスタイルによりますが、上位足、下位足については軸足から1つもしくはそれ以上の時間足を見るのがいいでしょう。

まずは自分のトレードスタイルに合った軸足を見つけましょう!

僕の感覚としては、スイングの場合は

日足を軸足にした時
上位足→週足、下位足→4時間足
4時間足を軸足にした時
上位足→日足、下位足→30分足
1時間足を軸足にした時
上位足→4時間足か日足、下位足→15分足

デイトレの場合は

30分足を軸足にした時
上位足→4時間足、下位足→15分足
15分足を軸足にした時
上位足→1時間足、下位足→5分足

くらいのイメージです。

もちろん相場状況によって波形の認識がしやすい、しにくいがあるのでこの限りではないですが、だいたいはこんな感じです。

狙う値幅と時間足のミスマッチに注意!

ただ、上位足や下位足を見る際には軸足からあまりに離れた時間足を見るのは目線が迷子になりやすいので注意が必要です。

例えば、軸足が5分足なのに上位足として週足や月足を見ても時間間隔が違いすぎて逆に迷ってしまうってことになりかねません。

また、狙う値幅と時間足のミスマッチにも要注意です。

これも魚釣りを例にすれば、スキャルピングは小魚を大量に狙う感覚、デイトレは中型の魚、スイングは大型の魚を狙うイメージです。

それぞれ狙う獲物に合った竿や餌、海深を選ばないといけませんよね。

・・・と、今回はここまで!

次回はチャートを見ながら、具体的な軸足、上位足、下位足の見方を説明しますので、今回の記事をしっかり復習して自分なりに色々と考えてくださいね!

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