プライスアクション分析のポイントやコツとは!? ~プライスアクション その10~

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 どうも!SAKUです!

プライスアクション分析についての記事も10回目となりました!

ローソク足の基本的な見方から始まり、ローソク足を使った値動きのコンテキストの読み方、プライスアクションとライン分析との組み合わせ方、そしてエントリータイミングや注文の設定・・・。

そろそろプライスアクションのトレードでの活かし方も身に付いてきましたか?
今回は、それらを更にトレードで活かしていけるようにプライスアクション分析のポイントやコツについて話していきます!

プライスアクションも環境認識が大前提!

プライスアクションのパターンが出たからといってそれだけを根拠にエントリーしていては狩られまくると思います。

プライスアクションのパターンはあくまでローソク足の前後関係から局所的な売買の意識を判断しているに過ぎず、その後エントリー方向に伸びていくかどうかはより大きな流れや意識から判断していく必要があるからです。

トレンドや調整中の波なのか推進中の波なのかといった全体観を把握し、ラインやインディケーターでの判断も加え、セットアップが整った上でプライスアクションによる反応を見てエントリーを考えるようにしましょう!

順番としては

①トレンドなど全体観の把握
→②ラインやインディケーターでの判断
→③セットアップが整う
→④プライスアクションでタイミングを計る

という感じがいいと思います!

慣れてくると上記の①~④は意識しなくても自然とほぼ同時に行ってるようになりますよ!

トレンドの方向とプライスアクションのみでのエントリーは・・・。

では、「全体的なトレンドを把握した!プライスアクションのパターンが出た!トレンド方向にエントリーじゃ!」という場合はどうでしょうか?

チャートを使って例を見てみましょう。

ベア君なりに全体的には下降トレンド中であると認識しているようですね。

3バーリバーサルのパターンが出て上値が重そうだと感じたことから、①か②のタイミングでショートを狙っているようです。

下降トレンド中のショートなのでトレンドフォローのセオリー的には間違っていない気もしますが・・・。

黄色い下降トレンドラインを上抜けてしまっていますね。

水色の波でみた場合は戻り高値も上抜けてしまっています。

ベア君が①もしくは②でショートして3バーリバーサルの高値付近に損切りを設定していた場合は見事にその後の上昇で狩り取られちゃいます。

更に言えば、ベア君がショートした場面は下降トレンドラインを上抜けた後、その下降トレンドラインに対するリターンムーブが起きようとしている場面だったわけです。

なんならロング狙いたいくらいです。

では、ここでのベア君のエントリーには何が足りなかったのでしょうか?

「トレンドで全体観を把握する→大きな視点」、「プライスアクションのパターン→局所的な視点」はたしかにありますが、その中間・ミドルの視点が抜けてしまっています。

ドライブで言えば、目的地は東の方角(全体観)だから交差点に来たらとりあえず右折(局所的な視点)みたいなことです。多分どっかで迷うと思います。

ではそのミドルの視点はどうするかというと、ここにラインやインディケーターでの判断やそれまでの値動きのコンテキストを読むという判断を加えるわけです。

木を見て森を見ずというのはトレードでも良く言われますが、全体観と局所的な視点だけではなく、その中間的なミドルの視点もライン等を使って見逃さないようにしましょうね!

ラインに対する反応は同じ時間足で行う!

まずは下のチャートをご覧ください。

これは前回の記事でも出てきた場面ですが、ピンクの四角で囲った部分に注目して下さい。

黄色い上昇トレンドラインも水色の下降トレンドラインも日足ベースで引いており、水色の下降トレンドラインに対してリターンムーブが発生している場面です。

この場面を4時間足で見てみましょう!

なんか水色のラインを抜けたりしてブレまくってますよね。

こういう場面で下手に下位足に落としてしまうと目線が定まらず無駄なエントリーを連発してしまう可能性があります。

なので、ラインに対するプライスアクションでの反応は同じ時間足で判断するようにしましょう!

ローソク足内の値動きの詳細まで見たい場合は下位足に落とす。

先程、ラインに対する反応は同じ時間足で行いましょうと言いましたが、とは言えローソク足一本から読み取れる情報は始値・終値・高値・安値の四本値だけです。

陽線なら始値より終値が高く、陰線であれば始値より終値が低いということだけです。

以前の記事でも紹介しましたが、下図のようにローソク足内部の値動きは色んなパターンが考えられます

このローソク足内部の色んなパターンの値動きの詳細を確かめたい場合には下位足に落として実際の値動きを見てみましょう。

上図は日足の陰線(赤点線のローソク足)内の値動きを1時間足(黄色矢印)で見たものです。

同じ日足の陰線でも左側と右側では形成する値動きの波が違いますよね。

つまり左側と右側では日足の陰線の形成過程=売買意識の変遷・コンテキストが異なっているわけです。

形成過程が違うということは同じような形のローソク足でもニュアンスが違う可能性があるということです。

左側の日足陰線は下落の意識が強そうですが、右側は上昇しようとする意識も出てきているのかなといったニュアンスを感じ取ることが出来ます。

まだプライスアクションを使った分析に慣れていない方はここまで考えると頭が混乱してしまうかもしれませんが、慣れてきたらこういう細かな違いまで意識していけるとより精度が上がりますよ!

ということで、今回は以上です!

そしてここまで10回にも及んだプライスアクション分析に関する記事も今回で一旦終了です!

単なるローソク足の見方だけでなく、読み取り方や考え方を身に付けることでトレードの腕はより一層上がるはずです!

是非今までの記事を何度も読み返してご自身でも練習しまくって色々考察したりしてみて下さいね!

最後に今までの記事でも紹介したプライスアクション分析のオススメの書籍を紹介しておきます!

色んな角度から同じ分析方法について学ぶことでより理解が進むと思いますよ!

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

こちらの書籍は、このブログでも度々言っている「ローソク足のコンテキストを読む」ということがどういうことなのか、多くのチャート例から実戦的に学ぶことが出来ますよ!

〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方

こちらの書籍は、様々なローソク足パターンを形だけではなく、買い方と売り方の心情から その背景に至るまで 解説しています。ただパターンを覚えただけのレベルからもっと上のレベルでローソク足を読み取る力を付けたい方は是非読んでみて下さい!

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