ローソク足の単線の種類と意味を知ろう ~プライスアクション その② ~

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 どうも!SAKUです!

前回の記事( ローソク足分析(プライスアクション)の基本とは? ~プライスアクション その①~ )では、ローソク足のヒゲや実体など基本的な考え方について見ていきました!

今回は、ローソク足一本(単線)の様々な形について掘り下げていこうと思います!

一口にローソク足といっても様々な形があり、それぞれの形によって示すものが変わってきたりするのでしっかり学んでいって下さいね!

大陽線・大陰線

大陽線とは、ヒゲが比較的短く実体の占める割合の大きい、その名の通り一際大きな陽線のことで、大陰線とは一際大きな陰線のことです。

大陽線の場合、ヒゲが短く実体が大きいということは、それだけ上昇の意識が強いということになります。

大陰線は逆に下落の意識が強いということになります。

トレンド方向にこの大陽線・大陰線が継続的に出ていると、それだけトレンドの勢いが強いと判断できます。

この大陽線・大陰線にはいくつかバリエーションがあって、ヒゲの有無・位置によって呼び名があります。

丸坊主

ヒゲがなく実体のみの大陽線・大陰線のことを丸坊主と言います。

ヒゲがないということは反対勢力の抵抗をもろともしていない程強いことを示しています。

実生活ではハゲは虐げられる存在かもしれませんが、相場の世界では最強の勢いを持つローソク足と言っていいでしょう。

トレンドを支配している側からしたらイケイケドンドンの状態です。

大引け坊主

陽の大引け坊主は、上ヒゲがなく下ヒゲのある大陽線です。

上ヒゲがないということはそれだけ上昇の意識が強いことを示しています。

これとは逆に、陰の大引け坊主は、下ヒゲがなく上ヒゲのある大陰線です。

下ヒゲがないということはそれだけ下落の意識が強いことを示しています。

どちらも、反対勢力の抵抗(ヒゲ部分)を受けてもそれを上回るほどの力があるということです。

寄り付き坊主

陽の寄り付き坊主は、上ヒゲがあり、下ヒゲのない大陽線です。

大陽線であるため上昇の意識は強いものの、売り側の抵抗もあり、丸坊主・大引け坊主に比べると上昇期待感は薄れてきている可能性があります。

陰の寄り付き坊主は、下ヒゲがあり、上ヒゲのある大陰線です。

これも下落の意識は強いものの、買い側の抵抗もあり、丸坊主・大引け坊主に比べると下落期待感は薄れてきている可能性があります。

この寄り付き坊主は、高値圏(陽の寄り付き坊主)や安値圏(陰の寄り付き坊主)で出現すると、それまでの勢いが一服してきている可能性を示唆します。

ヒゲが勢いとは反対方向に出ているということは、利食いが出始めている可能性があるということです。

小陽線・小陰線

小陽線小陰線とは、大陽線・大陰線と比べて実体部分が比較的小さなローソク足のことです。

実体部分が小さいということは、それだけ上昇・下落の意識が弱い・もしくは反対勢力の抵抗が強いということが言えます。

この小陽線・小陰線にもいくつかバリエーションがあります。

カラカサ

下ヒゲが長く上ヒゲのないローソク足をカラカサと言います。

陽のカラカサの場合、下ヒゲが長く出たにもかかわらず陽線になったということはそれだけ上昇の力が強いと判断できます。

反対勢力の抵抗を大きく受けたにもかかわらずそれを覆すほどの力があったということですね。

陰のカラカサの場合はこれとは逆に、下落の力が弱まっている可能性があります。

下ヒゲが長く出ているということは、下落の意識に対する買いの意識の抵抗が働いているということです。

下影線

下影線は、下ヒゲが上ヒゲと実体を合わせたものよりも長い小陽線・小陰線です。

下影陽線は、カラカサほどではないですが、これも上昇方向への意識が強いと判断できます。

下影陰線はこれとは逆に、下落の力が弱まっている可能性があります。

陰のカラカサ同様、下ヒゲが長く出ているということは、下落の意識に対する買いの意識の抵抗が働いているということです。

極線(コマ足)

極線とは、上下のヒゲが比較的長く、実体の小さなローソク足のことです。

コマ足とも言い、こっちの呼び方の方が一般的かもしれませんね。

コマ足の中でも特に実体の小さい物を指して極線と呼ぶこともあります。

上下にヒゲが伸びていて実体が小さいということは、方向感がなく、気迷い気味であることを示します。

上影線

上影線は、上ヒゲが下ヒゲと実体を合わせたものよりも長い小陽線・小陰線です。

上影陽線の場合、上ヒゲが長く出ているということは、上昇方向への意識の弱まりないし下落への意識の強まりを示唆します。

上影陰線の場合、これとは逆に下落方向への意識の強さを示します。

トンカチ

上ヒゲが長く下ヒゲのないローソク足をトンカチと言います。

見たまんまのネーミングですね。

陽のトンカチの場合、上ヒゲが長く出ているということは、上昇の力が弱まっているないし下落の力が強まっている可能性があります。

陰のトンカチの場合、上ヒゲが長く出たにもかかわらず陰線になったということはそれだけ下落の力が強いと判断できます。

反対勢力の抵抗を大きく受けたにもかかわらずそれを覆すほどの力があったということですね。

ぶっちゃけ呼び名はどうでもいい

ここまで読んできて、ローソク足一本でも色々な形があって覚えるの大変そうだなぁって感じた方もいるかもしれません。

が、ぶっちゃけ呼び方なんて覚えなくていいです。

ヒゲが一方に長いローソク足をピンバーとも呼びますが、カラカサ・上影線・下影線・トンカチ等のヒゲが長いローソク足は全部まとめてピンバーって呼んでもいいくらいです。

大切なのはヒゲと実体の長さ大きさ・位置関係によって売買意識がどのように違うかということです。

そのためにわざわざローソク足内の波を描いているわけです。

先程の小陽線・小陰線の図と各ローソク足の説明の順番は、陽線と陰線で呼び名と位置が一致していないように感じたかもしれませんが、ともに右から終値方向への意識(陽線なら買いの意識、陰線なら売りの意識)の強い順に並べています。

つまり、反対方向へのヒゲが伸びていない順に並べています。

変に呼び方を暗記しようとして頭がこんがらがるくらいなら、呼び方なんてどうでもいいからローソク足内の波形がイメージできるようになる方がよっぽど良いと思いますよ!

これは今後紹介していくローソク足のパターンも同様です。

変に呼び名とローソク足の強弱をリンクさせてしまうと、例えば大陽線だから買いが強く、その流れが続く「はずだ」とそれまでの流れを無視して思考を簡略化させてしまう恐れもあります。

以前紹介したヒューリスティックスってやつですね。

ローソク足の強弱はあくまでも可能性の話であって、前後の関係やそれまでの流れによって判断が真逆になったりもします。

この辺のことはまた追々話していけたらと思います!
というわけで今回はこの辺で!

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