ローソク足の組み合わせから読み取れるものとは? ~プライスアクション その⑤ ~

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 どうも!SAKUです!

前回はローソク足2本の組み合わせについて見ていきましたが、今回はそれを更に深堀りしていきましょう!(前回の記事→「 ローソク足2本の組み合わせパターン ~プライスアクション その④~ 」)

単純にローソク足の組み合わせをパターン化して覚えるのではなく、それらが内包する情報を読み取れるようになって下さいね!

ローソク足2本の組み合わせ

アウトサイドバーから読み取れるもの

アウトサイドバーとは、前のローソク足の高値安値を次のローソク足の高値安値がすっぽり覆っている形のパターン(更に言うと前の足の高値を次の足の終値で超えているもの)であることは既に前回勉強しましたが、この2本の組み合わせについてもう少し詳細に見ていきましょう!

前の陰線を次の陽線で包み返しているのが上昇を示唆しており(左側)、前の陽線を次の陰線で包み返しているのが下落を示唆する(右側)ということでしたが、この2本のローソク足内の値動きを1本にまとめるとどうなるでしょうか?

この形は見たことありますよね。

いわゆるピンバーみたいな形です。
(ローソク足単線の形についての記事はこちら

つまり、アウトサイドバーを形成しているローソク足2本はローソク足1本で反発を示す形と同じような働きをしているということです。

インサイドバーから読み取れるもの

続いてインサイドバーについてです。

インサイドバーとは、前のローソク足の高値安値の中に次のローソク足の高値安値がすっぽり覆われている形のパターン(更に言うと前の足の実体部分に次の足の実体が収まっているもの)であることは既に前回勉強しましたが、この2本の組み合わせについてもう少し詳細に見ていきましょう!

これも先程と同じく、この2本のローソク足内の値動きを1本にまとめるとどうなるでしょうか?

察しの良い皆さんならもうお分かりですよね。

こういうことです。

これも2本のローソク足を1本にまとめるとピンバーみたいな形になっています。

じゃあどっちも同じじゃん?←違います

以上のことから、「結局アウトサイドバーもインサイドバーも反発を示すピンバーみたいな感じなら同じじゃん!」

とか

「おっしゃ底値反発のインサイドバーや!買ったろ!」

とか思ってる方、この2つは全然違います。

もう一度言います。

全然違います。

前の足が陰線で次の足が陽線の場合で違いを説明します。

アウトサイドバーの場合、1本にまとめた時に陽線のピンバーになっています。

1本にまとめた時に陽線になっているということは、売り方より買い方の方が上回って終わったということになります。

対してインサイドバーの場合、1本にまとめた時には陰線になっています。

1本にまとめた時に陰線になっているということは、売り方の力がまだ残っている状態で終わったということになります。

つまり、底値圏や支持帯でインサイドバーが出現してもまだ買い方優勢とは言えないのに対し、アウトサイドバーの方は一時的にでも買い方が優勢になったと判断出来ます。

言い換えると、1本にした際のローソク足において、始値から終値(実体)は買い方と売り方の勢力を表し、ヒゲになった部分は買い方と売り方の攻防の激しさを表している、ということです。

ピンバーが出た際も、ピンバー=反発という安直な考えでエントリーするのではなく、陰線なのか陽線なのか、ヒゲの長さ、前後の流れや下位足の値動きの詳細にも注意して判断するようにするのがいいでしょう。

ローソク足の組み合わせを読み取るとは

ここまでローソク足の2本組み合わせを1本にした見方について見ていきましたが、要するに

・アウトサイドバーもインサイドバーも1本にまとめるとピンバーみたいになる(ことがある)
・が、その意味合いは大きく異なる場合がある
・前後の四本値から売買意識を読み取るのが大切

ということです。

なんだかぼんやりした書き方になってしまってますが、こう書かないと「○○だから○○のはずだ!」みたいに勝手に短絡的に思い込む人がいるのでご容赦下さい。

全ての記事において言えることなんですが、僕が書いていることは「こうなったらこう」的なことではなく、こういう場合はこういう解釈の仕方が出来る、ということです。

プライスアクションは、同じ形でもその背景やコンテキストによって意味合いが変わってくることがあるので、あくまで考え方の話という風に理解して下さい。

最後に、30分足を1時間足で見てみるとどうなるのか実際のチャートを用いて確認してみましょう。

この30分足を1時間足と重ねてみるとこんな感じになります。

若干見えづらいかもしれませんが、30分足は陽線が水色、陰線が赤色、1時間足
は陽線が緑色、陰線が白色です。

分かりやすいように30分足と1時間足で説明しましたが、他の時間足の組み合わせでも内包する時間足の数(値動きの詳細の間隔)は違えど考え方は同じです。

実は今回の内容は以前ラインブレイクをどう判断するかについて書いた記事でも触れています。今回の記事と併せて読むとより理解が進むと思います!

こういう風に下位足のローソク足を見て上位足のローソク足をイメージもしくは上位足から下位足のローソク足をイメージ出来るようになると、分析の幅や精度が増すはずですよ!

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