RSIって何?基本を徹底解剖!~RSIその①~

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 どうも!SAKUです!

前回の記事( 「インディケーターについて」 )ではインディケーター(テクニカル指標)について学ぶ上で重要なことを話しましたが、今回からいよいよ実際にインディケーターの話に入っていきます!

今回の記事から説明していくのは、僕の大好きなRSIというインディケーターについてです!

代表的なインディケーターの一つなので知ってる方も多いと思いますが、基本的なことからしっかり押さえていきましょうね!

RSIとは?

RSIとは正式名称をRelative Strength Indexといい、日本語では相対力指数や相対強度指数とも呼ばれるオシレーター系のテクニカル指標です。

この指標は1978年にJ.ウェルズワイルダーJrによって考案されたもので、その後アンドリュー・カードウェルといったRSIマニアによって発展してきました。

(ちなみにこのワイルダーさんはパラボリックやピボットなどたくさんのテクニカル指標を開発しまくった方でテクニカル指標の父とも言える偉大な方です。)

百聞は一見に如かずということでRSIを実際のチャートで見てみましょう!
こんなやつです↓

RSIはその名の通り、売り勢力と買い勢力の相対的な強さを示す指標です。

Relative(相対的な)Strength(強度)Index(指数)というわけですね。

少し話が逸れますが、テクニカル指標を学ぶ際にはその名前にも注目してみるとその指標が何を示すものなのかイメージが湧きやすくなりますよ!

例えばSMAならSimple Moving Average(単純移動平均線)、EMAならExponential Moving Average(指数平滑移動平均線)といった具合です。

同じ移動平均線でもSMAとEMAでは「単純」なのか「指数平滑」なのかといった違いがあり、名前が違うということは示すものが変わってきます。SMAとEMAの場合は計算方法が違います。

(ボリンジャーバンドのように開発者の名前がそのまんま付けられてる場合もあります。)

RSIの計算式

前回の記事でも話したように、テクニカル指標を学ぶ上で計算式を理解することは必須です。

RSIは「売り勢力と買い勢力の相対的な強さを示す指標」と言いましたが、これについて、計算式を紐解いていくことによってよりイメージが湧いてくるはずです。

ということで、まずはRSIの計算式を見てみましょう!

①RS=(n期間の終値の上昇幅の平均)÷(n期間の終値の下落幅の平均)

②RSI=100-(100/1+RS)

nは設定期間のことで、ワイルダーさんは14を推奨しており、このブログでも基本的にRSIは14期間として説明していきます。

どうでしょう?これだけではよくわかりませんよね?

ここからこの計算式についてもっと掘り下げて見てみましょう!

①RSについて

上昇の強さを単純に考えた場合

RSはある期間内の上昇幅の平均を下落幅の平均で割ったものです。

  RS=(n期間の上昇幅の平均)÷(n期間の下落幅の平均)

この上昇「幅」と下落「幅」の「平均」というのが実はミソです。

期間内の上昇と下落を相対的に見ようとする場合、その期間内に上昇した日数をその期間全体日数nで割るという方法も考えられます。

  (n期間内の上昇した日数÷n)×100%

例えば、30日間のうち上昇したのが18日、下落したのが12日だった場合、この期間内の日数における上昇の割合は

「18÷30×100=60%」 

ということになります。(ちなみにこの計算はサイコロジカルラインという指標で使われます。)

じゃあそれでいいじゃん!シンプルだし!

と思うかもしれませんが、この方法だと、「全体における上昇した日の割合」はわかりますが、「全体においてどの程度が上昇したのか」がわかりません。

先程の例で言えば、30日のうち上昇した18日が1円ずつ上がって、下落した12日が2円ずつ下がった時、日数で見た場合は上昇した日数の割合は60%ですが、実際の価格の上下にすると

18日×1円(上昇)-12日×2円(下落)=-6円

となり、上昇日の割合は多いけど実際には価格が下がってるということになります。

そこで、ワイルダーさんは上昇と下落の相対的な強度を単純に日数で見るのではなく、上昇幅と下落幅で見ようと考えたわけです。

RSで上昇・下落幅の平均を考える

RS=(n期間の終値の上昇幅の平均)÷(n期間の終値の下落幅の平均)

上記の計算式のように、RSはn期間における上昇幅の平均を下落幅の平均で割ることで算出されます。

じゃあその上昇幅と下落幅はどういう風に求めるかですが、これには1つ前のローソク足の終値を現在のローソク足の終値と比較することで割り出します。

例えば、1つ前のローソク足が100円で終値を付けていて現在の足が101円で終値を付けた場合、101円-100円=1円分の上昇があったということになります。

その次の足で101円からまた100円で終値を付けた場合、100-101=-1円分の下落となったということになります。

このように、ローソク足が終値を付けていく毎に前回の足と今回の足とを比較して、上昇した場合は上昇分として、下落した場合は下落分としてその終値の値幅(差額)を割り出していきます。

そして次に、n期間分のローソク足が終値を付けた時、n期間内の上昇幅と下落幅をそれぞれ平均化(それぞれをn期間で割る)します。

14期間で設定した場合は、現在の足からローソク足14本分前の足までの上昇幅と下落幅を計算するということですね。

最後に、その上昇幅の平均を下落幅の平均で割ることによってRSを求めることが出来ます。

玉入れで例えてみる

数字が多くてよく分からない人のために、運動会の玉入れで例えてみましょう。

上昇を赤組、下落を白組として、14試合するとします。(かなり長丁場ですね)

まず、1試合が終わる毎に、その試合でカゴに入った赤組と白組の玉数の合計を出します。(ローソク足1本の終値が決まる)

そして次の試合が終わった際に、前回の試合の玉数の合計より多ければ赤組に、少なければ白組にその球数の差分だけポイントが入ります。

前回が両組の合計100個で今回が110個だった場合は赤組に10ポイント入るという感じです。90個だった場合は白組に10ポイントです。(前回の終値との比較で上昇幅もしくは下落幅を割り出す)

そして14試合目が終わった時に赤白それぞれの組のポイントを14で割って、14試合におけるそれぞれのポイントの1試合当たりの平均を出します。(14期間における上昇幅と下落幅の平均を算出)

最後に、先程出した赤組のポイントの平均を白組のポイントの平均で割ります。これによって、14試合における赤組と白組の強弱を判断します。(RSの算出)

赤組の1試合当たりの平均獲得ポイントが60ポイント、白組が40ポイントだった場合のRSは、60÷40=1.5ということです。

②RSIを求める

先程①で求めたRSをRSIのパーセンテージとして表して指標としてに使用するために、次の計算式を使います。

RSI=100-(100/1+RS)

先程の例で言えば、赤組の1試合当たりの平均獲得ポイントが60ポイント、白組が40ポイントだった場合のRSは、60÷40=1.5なので

RSI=100-(100/1+1.5)
=100-40
  =60(%)

という感じです。

この14試合での赤組の強さは60%ということですね。

これは、ここまでの14試合の中では赤組は白組より相対的に強いということです。

RSIの基本ポイント

ここで今回の記事のポイントを整理しておきましょう。

・RSIは買い方と売り方の相対的な強弱を見るための指標

・RS=(n期間の終値の上昇幅の平均)÷(n期間の終値の下落幅の平均)

・RSI=100-(100/1+RS)

・RSIの設定期間nは14が基本

以上がRSIを求めるまでの計算についてとその流れです!

なんとなくRSIのイメージが湧きましたかね?

既に頭がこんがらガッチュレーションしてる方もいるかもしれませんが、次回の記事ではさらにRSIの計算式から分かることについて深堀りしていくので、しっかり今回の記事の内容を頭に入れておいて下さいね!

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