RSIの比率から見えてくるものとは?~RSIその③~

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 どうも!SAKUです!

前回の記事(「 RSIの計算式をもっと深く理解しよう!~RSIその②~ 」)に引き続き今回もRSIの話です!

前回までの記事でRSIの計算方法やその計算が意味するところの部分を見てきましたが、もう計算式についてはバッチリでしょうか?

ここをしっかり理解している人と蔑ろ(ないがしろ)にしてる人とでは後々大きく差が出てくると思うのでまだ計算式についてがいまいちという方はしっかり復習してからこの記事に臨んで下さいね!

RSIは50%が分岐点!

RSIについての記事で既に何回か言っていますが、「RSIとは期間内における上昇の力ないし推進力を相対的に表しているもの」でしたね。

「上昇の力を相対的に表している」ということは、相対的に上昇の力(買い)が上回っている所と相対的に下降の力(売り)が上回っている所があるということです。

ということは、上昇(買い)と下降(売り)のバランスが均衡している所も当然あるわけです。

勘の良い方なら既にお気づきでしょうが、そのバランスが取れて均衡している所というのが、RSIが50%になっている場面です。

言い換えると、RSIの50%は買いと売りのバランスがどちらかに傾く分岐点であるということです。

かなり単純に言ってしまえば、RSIが50%を上回っていれば、その期間においては買いが売りの力を上回っており、50%を下回っていれば、売りが買いの力を上回っているということです。

ここで勘違いしてはいけないのが、50%を上回っていたら上昇トレンド・50%を下回っていたら下降トレンドということではありません

上昇トレンド中に50%を下回ることもありますし、下降トレンド中に50%を上回ることも普通にあります。

理解してほしいのは、上昇トレンド中だろうが下降トレンド中だろうが、50%がその設定期間内においては買いと売りのバランスの分岐点であるということです。

RSIの比率をより深く理解する

先程説明した通り、RSIが50%の場面は上昇と下落のバランスが取れた状態ということなんですが、じゃあ50%より上にあるか下にあるかだけで買い・売りを判断するかというと、それはあまりにお粗末すぎます。

下の表の赤く囲ってある部分をご覧ください。

これは前回の記事 (「RSIの計算式をもっと深く理解しよう!~RSIその②~ 」) でも出てきた表です。

この表でRS=1、つまり上昇と下落が均衡している場合はRSIは50%になります。
RSが1を下回っている場合は下落の方にバランスが傾いており、RSIは50%を下回ります。

逆に、RSが1を上回っている場合はRSIは50%を上回ります。

ここで注目してほしいのが、RS=2でRSIが約66%であるということです。

これはつまり、上昇と下落のパワーバランスが2:1であるということです。
一方で、上昇:下落=1:2の場合はRSIは約33%になります。

このように、上昇と下落のパワーバランスから対応するRSIの比率を表したのが次の表です。(RSIの数値は約何%です)

実際のRSIでこの比率を表してみるとこんなイメージです。↓

更にここで注目してほしいのが、上昇:下落=2:1の時はRSI=66%なのに、上昇:下落=3:1の時にRSI=75%であるということです。

上昇と下落の比率が1:1(RSI=50%)から2:1(RSI=66%)になった時はRSIでは16%(66%-50%)も上昇していますが、比率が2:1から3:1になった時は9%(75%-66%)しか上昇していません。(1:2から1:3になる場合もほぼ同様)

ここから分かることは、RSIは値が100もしくは0に近づくほど、つまり上昇もしくは下落のパワーバランスが一方に傾くほど、RSI値のパーセンテージの上昇(もしくは下落)が逓減していくということです。

上のチャートでも100%もしくは0%に近づくほど前の比率を表す水平線との幅が狭くなってますよね。

ものすごいザックリ言うと、RSIが100もしくは0に近づくほど、値動きはめっちゃ動いてても、RSIの値は大して変わらなくなってくるということです。

ハーフパイプに例えてみる

以上のことを、スケートやスノーボードなんかの競技であるハーフパイプに例えてみましょう。

RSI=50%がハーフパイプの中央です。

ボードに乗っている人は右側(RSI=100%側)と左側(RSI=0%側)を行き来します。

中央(50%)を横切り、そこから66%もしくは33%の地点を通過する時にボードの速度は急激に加速していきます。

そして、右側の頂点(100%)もしくは左側の頂点(0%)に近づくほどボードの勢いは減速していきます。

ボードが右側を通過している時の値動きは上昇にバランスが傾いており、左側を通過している時の値動きは下落にバランスが傾いているというイメージです。

チャートに表示させているRSIのインディケーターも、このハーフパイプを真上から見たイメージで捉えてもらうと分かりやすいんじゃないでしょうか?

今はなんとなくのイメージでいいですが、この例えは後々の記事でも重要になってくるので覚えておいて下さい。(自分でもっと分かりやすいイメージが浮かんだらそれにして下さい笑)

RSIの比率についてのポイント!

今回のポイントをおさらいしておきましょう!

・RSI値は50%で上昇と下落のパワーバランスが均衡している。

・RSI値が約66%で上昇と下落のパワーバランスは2:1、約33%で1:2となる。

・RSI値が100%または0%に近づくほど実際の値動きに対してRSI値の上昇・下降幅は少なくなる。

こんなところで今回は以上です!

なかなか難しい話をした気もしますが、RSIの値と上昇・下落のパワーバランスの比率の関係を理解するというのは、RSIをより高いレベルで使うために重要なことです。

ただなんとなく数字を見て何%だからうんたら~みたいな見方をしているか、その数字の奥にある買い方・売り方の勢力やそのバランスをイメージ出来るかでは同じ指標を見ていても全然レベルが違います。

是非ご自身でもRSIの計算をしてみて色々イメージを膨らませてみて下さいね!

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