トレード用語集
ここでは、トレーダーの間でよく使われるトレード用語をまとめてみました。言葉より実際に自分が体験してみて自覚したり理解できるものがほとんどだと思いますが知っておいて損はないでしょう!
目次
・損小利大
相場における大原則。損失は小さく、利益は大きく。
・ノウハウコレクター
市販や無償で公開されている手法やロジックを漁りまくり、ろくに検証や練習もせずに、勝ったら俺SUGEEEE!、負けたら手法のせいにする、を繰り返す人のこと。ここから抜け出さないと多分一生勝てない。
類語:手法ジプシー
・聖杯探し
誰がやっても絶対勝てる手法・ロジック「聖杯(Holy Grail)」を求めること。相場に絶対はありません。探すだけ時間の無駄なので実力を磨きましょう。
・ポジポジ病
ポジションを持っていない不安感、機会損失感、損を巻き返したい感によってトレードルールを守らずなんの根拠ももたずエントリーすべきでないところでエントリーしてしまう病のこと。一度陥ってしまうと回復は困難。
・チキン利食い
利益が少なくなってしまうのではないか等の不安や恐怖に耐えられず、トレードプランを守らず明確な根拠もなく一時的なマイナス感情によって利益を確定するチキンな行動のこと。
・損切貧乏
エントリーしたものの、損切りになりまくり、トータルマイナスになる。そこそこ利益になることもあるが、損切りの合計額が大きくトータルマイナスかトントンになる。トータルプラスではあるが、損切りも多く無駄に利益を減らしているように感じる。など損切りに関する貧しい悩み、またはその人。損切りができない人よりかは遥かに良いです。
・塩漬け
損失が拡大しているにもかかわらず、対処せずに現実逃避すること。最悪です。
・コツコツドカン
そこそこ勝てて小さく利益を積み重ねるものの、利益確定に対して損切幅が異常に大きいため、一度の損失で利益の大半もしくは全てを失ってしまうこと。
・鬼ナンピン
ナンピン(追加玉)しまくることによって平均購入価格を下げ、その後利益に転じた際の利益率をあげる方法。上手くいけば含み損からの逆転が望めるが、失敗すれば一気に損失が増す諸刃の剣。下手なナンピンすかんぴん。
・ガチホ
ガチでホールドの略。エントリー後流れが想定通りにいきそうな時にホールドし続けること。
・祈りスタイル
エントリーして実力ではなく神のご加護によって利益を望むスタイルのこと。
・ハイレバスキャル・ハイレバデイトレ
高レバレッジで資金の何倍ものポジションで短期売買をすること。短期間で大金を稼いでる人達は大体これをやっていますが、実力が伴わない内は自殺行為なので絶対にやめましょう。
トレードはギャンブルではなく着実に実力を付けていき継続的に利益を上げていくものであって、運任せで一発逆転狙うものではありません。カイジみたいなことはやめましょう。
面倒くさくなって公務員を辞め、四苦八苦の末に専業トレーダーに転身!
ライン分析・プライスアクション主体のスイングトレードがメインです!
音楽(HR/HM、Jazz、ブルース)やギターも好き! 現役MENSA会員
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